日本映像翻訳アカデミー

国内外の映画祭への支援

国内外の映画祭への支援 修了生サポートと実務の実績 チーム翻訳

映画祭はプロデビューの大切な舞台です

日本映像翻訳アカデミーは、国内外のさまざまな映画祭に協力しています。上映作品の翻訳やサポート業務、仕事から生まれた人脈などが、映像翻訳者としてのキャリアを築くきっかけとなった修了生も少なくありません。

また、海外の貴重な映画や質の高いドキュメンタリー作品などの翻訳経験を積めることに加え、普段は知ることができない映画祭の内側を体験できることも、大きな魅力と言えるでしょう。

映像翻訳以外でも、日本語版カタログの翻訳や、カタログなどに掲載する作品紹介、監督や出演者のバイオグラフィーなどの英訳作業に関わる修了生も多くいます。さらに、映画祭事務局での運営業務、海外ゲストの通訳やアテンドなどのサポート業務なども行うことがあります。

日本映像翻訳アカデミーが関わった映画祭

第29回東京国際映画祭

  • 開催期間
  • 2016年10月25日(火) から11月3日(木)
  • 開催場所
  • 東京

この映画祭は、アジア最大級の映画の祭典で、オープニングが行われる六本木ヒルズのレッドカーペットには毎年世界各国から多くのゲストが来日します。今年はオープニングに、メリル・ストリープさんとヒュー・グラントさんが主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』が上映され、セレモニーにはメリル・ストリープさんほか、安倍晋三首相、黒木華さん、松山ケンイチさんら豪華ゲストが登壇しました。上映作品は約200本。JVTAの修了生が英語字幕を担当した作品も上映されました。

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第11回UNHCR難民映画祭

  • 開催期間
  • 2016年9月17日(土)から10月23日(日)
  • 開催場所
  • 仙台、札幌、東京、大阪

第38回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)

  • 開催期間
  • 2016年9月~2017年4月予定
  • 開催場所
  • 東京、京都、神戸、名古屋、福岡
  •  
  •  
sweden2015

日本を代表する監督9人が手がけた幻の8ミリ映画11本が、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)で一挙上映されました。「8ミリマッドネス!!~自主映画パンク時代~」と名付けられたこの企画は、自主映画の祭典であるぴあフィルムフェスティバル(PFF)との共同プロジェクト。JVTAはこの全作品の英語字幕を担当し、12人の修了生が手がけました。キーワードは“PUNK”です。この企画は、第66回ベルリン国際映画祭、第40回香港国際映画祭でも上映され、注目を集めました。世界の映画祭で日本の映画が高い評価を得ている今、JVTAには、海外の映画祭出品のサポートの依頼が急増しており、多くの日英映像翻訳科の修了生が活躍しています。

スウェーデン映画祭2016

  • 開催期間
  • 2016年9月17日(土)から23日(金)
  • 開催場所
  • 東京
  •  
  •  
sweden2015

JVTAが実行委員会として参加し、多くの修了生が字幕翻訳を手がけている「スウェーデン映画祭2016」が9月17日(土)から23日(金)にかけて東京・渋谷のユーロスペースで開催されました。数多くの才能あふれた監督を輩出し、国際的な評価を得ているスウェーデン映画。その中でも選りすぐりの作品を集めた今年の映画祭では「コンテンポラリー・スウェディッシュ・シネマ」「ゴールデン・ビートル賞特集」「マスターピース!イングリッド・バーグマン選」の3つの特集でスウェーデン映画の魅力に迫ります。

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第9回したまちコメディ映画祭in台東

  • 開催期間
  • 9月16日(金)~9月19日(月・祝)
  • 開催場所
  • 東京

台東区在住のいとうせいこう氏が総合プロデューサーを務める“したコメ”では、上野や浅草界隈のさまざまな場所で国内外のコメディ映画が一挙上映されます。JVTAは今年も総合パンフレットの英訳を担当。日英映像翻訳科の修了生4人がチームを組んで翻訳に取り組みました。また、JVTAは、短編映像コンペティション「したまちコメディ大賞」のアワードスポンサーとしても協力。MTCは今後、このコンペティションでグランプリに輝いた作品の英語字幕作成と海外映画祭出品のサポートを担当します。

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J-POP SUMMIT

  • 開催期間
  • 2016年7月22日から24日(日)
  • 開催場所
  • サンフランシスコ 
  •  

2009年にスタートしたこのイベントは、日本のポップカルチャーの魅力をアメリカの人たちに紹介するイベント。今年はきゃりーぱみゅぱみゅや水曜日のカンパネラなどの人気アーティストたちがパフォーマンスを披露。JVTAは2012年からこのイベントのスポンサーを務めており、今年初めて字幕制作を体験できるブースを出展しました。

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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016

  • 開催期間
  • 2016年7月16日(土)から24日(日)
  • 開催場所
  • 埼玉

デジタルで撮影・制作された作品のみにフォーカスした国際コンペティション、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭が7月16日に開幕します。この映画祭は、若手映像クリエイターの登竜門としても知られており、未来の巨匠の作品に出会えるのが最大の魅力です。JVTAは今年も字幕の制作でサポート、長編5本、短編9本、アニメ1本の英語字幕を修了生14人が担当しました。

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第25回レインボー・リール東京~第25回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

  • 開催期間
  • 2016年7月
  • 開催場所
  • 東京

セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)をテーマにした作品を上映することでセクシュアリティの多様性を多くの人に伝えたいというこの映画祭の主旨に賛同し、JVTAは毎年字幕制作で映画祭をサポート。今年も14人の修了生が活躍しています。皆さんもさまざまな作品に触れ、LGBTについて考えてみてください。

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ショートショート フィルム フェスティバル & アジア 2016

  • 開催期間
  • 2016年6月2日から6月26日※会場により異なる
  • 開催場所
  • ラフォーレミュージアム原宿ほか

アジア最大級の短編映画の祭典、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2016」(SSFF)が6月2日に開幕します。18回目を迎える今年は、100を超える国と地域から集まった約6000本の中から厳選された約200本の短編映画(1分から25分程度)が一挙上映されます。JVTAは毎年、SSFFを字幕制作でサポート。今年もほとんどの作品の字幕を約100人の修了生が手がけています。

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ニッポンコネクション

  • 開催期間
  • 2016年5月24日から29日
  • 開催場所
  • ドイツ フランクフルト

ドイツのフランクフルトで行われる世界最大級の日本映画の祭典。今年も、『思い出のマーニー』『火花』『モヒカン故郷に帰る』『母と暮せば』『残穢-住んではいけない部屋-』といった最近の話題作に加え、インディーズ作品や昭和の名作など約100本が一挙上映されました。JVTAは、毎年この映画祭をサポート。MTCの浅川奈美プロデューサーと石井清猛ディレクターが現地に赴き、特別プログラムの上映会やワークショップなどを行っています。またニッポン・ヴィジョンズ部門のアワードスポンサーとしても参加。受賞監督には、次回作にJVTAが英語字幕をつけるという副賞が贈られます。

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第11回大阪アジアン映画祭

  • 開催期間
  • 3月4日(金)から13日(日)
  • 開催場所
  • 大阪

「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマにアジア各国の作品を上映するこの映画祭は、今年で11回目。JVTAは日本の長編映画『食べられる男』(英題:THE MAN WHO WAS EATEN、監督:近藤啓介)ほか、3作品の英語字幕を担当しました。『食べられる男』は、主人公の村田良夫が世界平和のために、1週間後に宇宙人に食べられることになるという奇想天外な物語です。翻訳を手がけたのは英語字幕PROゼミに参加した4人の修了生の皆さん。英語字幕PROゼミとは、映画祭などで上映予定の作品にゼミ形式で字幕をつけるものです。

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第8回恵比寿映像祭

  • 開催期間
  • 2016年2月11日(木)から2月20日(土)
  • 開催場所
  • 東京

映像翻訳者の活躍の場は映画やドラマだけではありません。ときにはアート作品の字幕を手がけることもあります。例えば東京都写真美術館が毎年開催している恵比寿映像祭もその一つ。このイベントで紹介されるのは、映像作品の上映だけでなく、オブジェやインスタレーションの展示、トークセッション、音楽やダンスのパフォーマンスなどさまざまなジャンルの作品たちです。JVTAでは毎年このイベントに協力しており、今年は8名の修了生が、7本(上映作品1本と展示作品6本)の映像作品の日本語字幕を担当しています。8回目を迎える恵比寿映像祭の今年のテーマは「動いている庭」です。

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トーキョー ノーザンライツ フェスティバル

  • 開催期間
  • 2016年2月(金)
  • 開催場所
  • 東京

映画はもちろん、アート、音楽、食など北欧5カ国(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランド)の文化を総合的に楽しめるのがこのフェスの醍醐味で、渋谷を中心にさまざまな場所やお店でイベントが開催されます。その中心となるのがユーロスペースで行われる「北欧映画の1週間」という企画で、15本の北欧映画が一挙上映されます。JVTAは今年も4本の作品の日本語字幕を担当、5名の修了生が字幕づくりに取り組みました。

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