Japan Visualmedia Translation Academy

入学に関する質問

Q1

映像翻訳科の入学に年齢制限はありますか?

コース修了後にトライアルに合格すると、フリーランスの翻訳者として実際に仕事をすることができます。そのため、基本的には大学生以上の受講が推奨となります。入学できる年齢に上限はありません。高校生以下で受講をご希望の方は、まずお問い合わせください。

Q2

JVTAの校舎で授業を受けることはできますか?

現在は全面リモート体制をとっており、校舎に来校しての受講はできません。

Q3

海外からでも受講ができますか?

東京校のリモート授業である英日映像翻訳科、日英映像翻訳科は海外からでも受講可能です。英日映像翻訳の授業は週4回、日英映像翻訳の授業は週2回、異なる曜日・時間帯でクラスを設定しています。その中から時差を考慮してクラスをお選びください。

映像翻訳Web講座は海外からの受講はできません。

Q4

他校での映像翻訳学習経験がある場合、どのコースからスタートできますか?

他校で映像翻訳の学習経験がある方、映像翻訳者としての仕事のご経験がある方、映像翻訳以外の翻訳者経験がある方などは、無料の個別相談にてご相談ください。これまでのご経験を伺ったうえで、どのコースからのスタートが適切かアドバイスいたします。

Q5

英語力に自信があるのですが、英日映像翻訳総合コース・Ⅱや日英映像翻訳実践コースからの入学は可能ですか?

映像翻訳には語学力以外に様々なスキルが必要です。JVTAでは映像翻訳者に必要なスキルを「6つの資質」として定義し、すべてのスキルがバランスよく身につくようカリキュラムを組んでいます。そのため語学力が高い方でも、基本的に一番最初のコースからの受講となります。
※特別なご事情がある場合、無料の個別相談にてスクールスタッフにご相談ください。

Q6

英日翻訳と日英翻訳の両方に興味があります。選び方のポイントはありますか?

色々なポイントがありますが、大きく2つご紹介します。
①アウトプット言語を基準に考える
翻訳では原文の理解力が一番重要だと思われがちですが、実はアウトプットする言語に対する知識がとても大切になります。例えば英日の字幕翻訳の場合、原文で伝えられている内容を適切な日本語表現で、字数や読みやすさも加味して翻訳することが必要です。そのため、日本語の語彙力や表現力が問われます。「自分はどちらの言語の方が表現力が豊富か?」という視点で選ぶ方法があります。

②コンテンツへの興味の度合いで考える
映像翻訳では、翻訳する映像コンテンツへの深い理解が必須となります。「普段から日本の映像コンテンツを見ることが好き」という方は、日本の映画やドラマの翻訳に対してモチベーション高く楽しく取り組むことができるでしょう。「自分がより好きな映像コンテンツ」「最終的にプロとして翻訳に取り組みたいコンテンツ」を基準にコースを選ぶのも一つの方法です。

学校説明会で行っている字幕翻訳体験レッスンを通して、どちらがより自分に合っているかを確認することもおすすめです。

Q7

英語以外の言語での映像翻訳に興味があります。他の言語のコースはありますか。

当校の映像翻訳コースは「英語→日本語」と「日本語→英語」の2つのみです。最終的に英語・日本語以外の言語を扱いたいという方も、このどちらかで学習をしています(必要な英語の基礎力があることが前提)。
当校のコースでお伝えする映像翻訳の基本ルールやテクニックは、言語が異なる翻訳にも通ずるものです。そのため英日もしくは日英の映像翻訳を学んだうえで、そのスキルをベースに言語で活躍している修了生は数多くいます。

Q8

映像翻訳科に入学する前に勉強しておくべきことはありますか。

必須ではありませんが、様々なジャンルの動画を見てみることをおすすめめします。
授業ではドラマやドキュメンタリーなど、様々なジャンルの映像に触れることになります。そのため、ご自身の好きなジャンル以外の映像にもぜひ興味を持ってみてください。また、当校では映像翻訳に関連するテーマで動画配信をしています。授業を担当する講師も登場しますので、動画を見ることで講師の雰囲気もイメージしていただけるでしょう。
「JVTA+」は▶こちら

Q9

東京校とロサンゼルス校で、カリキュラムの違いはありますか?

ロサンゼルス校と東京校のカリキュラムには受講期間や授業の回数など違いがあります。詳しくは下記ページをご参照ください。
(https://www.jvtacademy.com/la/course_la.php)

Q10

JVTAは学生ビザ申請のスポンサーはしていますか?

フルタイムの学習ではないため、学生ビザのスポンサーはできません。

日英映像翻訳に関する質問

Q1

受講において、パソコン機器の制限などはありますか?

オンライン授業の受講や課題に取り組むうえでパソコン機器の制限はなく、基本的なWord、Excel、動画再生ソフトなどがインストールされていれば問題ありません。授業はオンライン会議システムのZoomを使用しますので、カメラとマイクが必要になります(外付け・内蔵どちらでも構いません)。またインターネットについては、リモートでの授業となりますので、光回線や有線など安定したネット環境をおすすめします。
※スマホやタブレットでの受講は不可です。

英日映像翻訳科の場合、実践コースまで進むと字幕制作ソフトを使った練習が入ります。使用ソフトはWindows対応のみ、Mac非対応です。現状、英日映像翻訳の実際の仕事現場で最も使われている字幕制作ソフトもWindowsのみの対応となっていますので、可能であればWindowsを用意していただくことをおすすめします。Windowsが用意できない場合は、Macで使える無料ソフトをご案内します。ただし授業はWindows対応のソフトを前提に説明しますので、多少画面の見え方等に違いがあることをご了承ください。

映像翻訳Web講座では、プラクティスコースからWindows対応の字幕制作ソフトの使用が必須となっています。

日英映像翻訳科についてはWindowsでもMacでも問題ありません。

Q2

どのような方が講師をされていますか?

講師はいずれも映像翻訳・メディア業界の第一線で活躍するプロフェッショナルです。当校が構築したカリキュラム全体を十分に理解したうえで、最も得意とするテーマを担当します。受講生を指導する熱意に満ち、授業では自身のノウハウや経験を惜しみなく伝える方々ばかりです。

Q3

課題はありますか?

当校では前課題で知識を取り入れ、授業内で知識の定着や応用力の育成を図る反転授業を取り入れています。そのため、ほぼすべての授業に前課題があります。
課題にかかる目安時間は、受講開始当初は週に2~3時間ほどです。授業が進むにつれて課題の負荷が少しずつ増え、同時に課題に費やす時間も増えていくようになります。

Q4

授業の内容について質問はできますか?

東京校のリモート受講の場合、随時講師に質問をしていただけます。また東京校ではSlackというコミュニケーションツールを使用しています。授業中に聞けなかった質問等があれば、Slackを通じて講師に質問したり、クラスメートと意見交換をすることが可能です。
映像翻訳Web講座の場合は、課題提出時に質問事項をお知らせください。課題の添削と共に回答をお送りします。

Q5

受講を通してクラスメートとの横の繋がりを作る機会はありますか?

各授業の前に歓談タイムを設けており、受講生同士で自由にコミュニケーションをとることが可能です。また東京校ではSlackを導入していますので、クラス外でのコミュニケーションもしやすい環境となっています。

Q6

進級の際、テストはありますか?

進級に際してテストはありません。コース全体の8割以上の授業に出席し、尚且つ課題を提出していることが進級の基本条件となります。

Q7

日英クラスと英日クラスを同時に受講することは可能ですか?

制度上は可能ですが、当校としてはおすすめしていません。片方ずつを確実にこなしていただく方が、結果的にしっかりとしたスキルが身につくと考えています。

欠席・振替等に関する質問

Q1

事情により授業を欠席する必要がある場合、振替は可能ですか?

事前にお知らせいただければ、別曜日で行われる同じ授業を受講することが可能です。他の曜日への振替が難しい場合は、授業の録画を見て学習する「録画視聴制度」もあります。また次の期以降の授業へ振り替えることも可能です。
振替制度、録画視聴制度はそれぞれ2回までは無料、3回目以降は有料となります。また諸条件もございますので、詳細はスクールスタッフにお問い合わせください。

Q2

コース途中でのクラス変更は可能ですか?

1コースにつき原則1回までクラス変更が可能です。変更が必要になった時点で、クラスの担当スタッフにお知らせください。

Q3

事情により長期で授業に出られなくなった場合、長期で休むことは可能ですか?

体調やお仕事などの事情で長期的に出席が難しくなった場合は、「休学制度」がございます。最長1年の休学が可能で、手数料などは一切かかりません。詳細はスクールスタッフにお問い合わせください。

トライアルに関する質問

Q1

修了トライアルに受からなかった場合はどうなりますか?

2か月に1回(奇数月)に実施されるオープントライアルを受験いただくことになります(受験料4,000円)。オープントライアルの受験回数に制限はありませんので、何度でも挑戦していただくことが可能です。

Q2

トライアル合格後の流れを教えてください。

トライアル合格後、合格者数名でチームを組んで1ヵ月程度のOJTを行います。OJTはオンラインで実施し、参加無料、報酬の発生はありません。チームで字幕翻訳に取り組み、実際の仕事の流れを一通り把握しながら最後の疑問や不安点を解消します。OJTが終了すると、晴れてプロデビューとなります。

日本映像翻訳アカデミー

JVTA Los Angeles

03-3517-5002

(電話:平日10:00-20:00/土・日曜10:00-17:00)

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