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「Shapla」:ここの青いパパイヤのサラダは最高!
2010年10月08日

【written by 扇原 篤子(おぎはら・あつこ)】人が大好き。大勢人が集まる市場や食堂も大好き。人間臭い魅力に溢れる場所をこれからどんどん紹介していきたいと思っています。"人間ばんざい!"当ブログマガジン「Chewing Over」で「やさしいHAWAI'I」連載中。http://www.jvtacademy.com/blog/co/hawai/
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アジアンフードのカギとなるのが、甘さ、酸っぱさ、辛さの3つの味覚だ。そのうちの1つでも自己主張が強くてはダメ。絶妙なバランスがハーモニーを奏でたら、"もう止まらない!"そんな1品がShaplaの「ソムタム」青いパパイヤのサラダだ。このメニューはアジアンフードのお店では定番になっているが、ここのサラダは一味抜きん出ている。


サラダにする青いパパイヤは、さくさくとした歯触りが新鮮で、サラダの他にピクルスにもする。(青いパパイヤは肉を軟らかくする酵素、パパインが含まれており、鶏肉などの肉と一緒に煮込んでもおいしい。)

青いパパイヤと聞くと映画「青いパパイヤの香り」を思い出す。主人公のムイは使用人として2家族の下で働くのだが、その中でパパイヤサラダを作る場面が2度出てくる。庭から青々としたパパイヤを取ってきて、皮をむき、その表面に包丁で細かく切り目を入れて薄くそぐ。そうか、あのパパイヤの千切りはこうして作るのか。

ところでパパイヤはハワイ産と東南アジア産ではかなりサイズが違う。スーパーや果物店で見られるハワイのパパイヤに比べ、東南アジアのパパイヤは、まるで巨大な瓜のよう。大きいものになると長さ30センチ以上、直径15センチぐらいのものもある。果肉も赤に近いオレンジ色。味はハワイ産と比べかなり淡白だが、それがまた高温多湿の東南アジアの気候にはぴったりだ。冷たく冷やしガブリといくと暑さも吹き飛ぶ。(もちろん中の黒い小さなプツプツの種は取り除いて)

ちなみに、Shaplaはどのメニューも美味しいが、ソフトシェルクラブとアボガドのサラダもお勧めだ。

最後に余談ですが、ハワイの完熟パパイヤを収穫する時の方法をご存知ですか? 道具は
トイレが詰まった時に使う"スッポン"。パパイヤの実の下に持っていき、ヒョイと上に押し上げると、うまくラバーカップの中に実が収まります。そんなスッポンの使い方があったのですね。特に日本製のものがいいそうです。

 ★お店情報★
店名:Shapla神田店
ジャンル:アジアンフード
電話番号:03-6273-9343
住所:千代田区鍛冶町2-7-6  2F