日本映像翻訳アカデミー

実践コース

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日本映像翻訳アカデミーの講師は、いずれも映像翻訳・メディア業界の第一線で活躍するプロフェッショナル。当校が構築したプログラム全体を十分に理解したうえで、各自最も得意とするテーマを担当します。受講生を指導する熱意に満ち、教室では自身のノウハウや経験を惜しみなく伝えます。

★クリスチャン・ストームズ(Christian Storms)

日本滞在歴は21年を数え、今では日本を故郷とする。これまでに50本を超える日本映画の英語字幕を手がけてきた。三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』では英語脚本執筆および撮影現場での通訳を務めた。70本を超えるCMやビデオゲーム、ドキュメンタリーで翻訳とアフレコディレクターを兼任し、『シュレック』と『サウスパーク』日本語版の字幕監修を担当。俳優として数々の日本映画に出演するかたわら、多くの日本俳優の英語セリフの発音指導も手がける。制作会社Local 81の代表者兼プロデューサーとして、50本を超えるドキュメンタリー番組の日本ロケをコーディネートしているほか、『アメージング・レース・アジア』のフィールド・プロデューサーとしてアジア各国でロケ撮影を敢行。またFIFAワールドカップの日本チーム担当フィールド・プロデューサーも務めた。2011年に公開された映画『マイティ・ソー』では撮影現場での通訳および浅野忠信さんの英語セリフ指導を担当。

【講師からのメッセージ】
“終わらせるためにやっていませんよ。”

【講師インタビュー】
<前編>「マルチな視点から生き生きとした表現が生まれる」
<後編>「翻訳者はbilingualではなく、biculturalであれ」

★ジョナサン・ホール(Jonathan M Hall)

ニュージャージー州出身。米国有数のリベラル・アーツ・カレッジであるカリフォルニア州ポモナ大学勤務。日本、中国、東南アジアを中心としたアジア映画を専門とし、教鞭を取るほか普及活動にも従事。日本在住歴は通算10年を超え、日本映画界での実績は、字幕制作、制作通訳、プレスキット作成、海外プロモーションなど幅広い。また海外で制作された日本に関するドキュメンタリーのプロデュースも手掛ける。現職以前にはカリフォルニア大学バークレー校およびシカゴ大学で教鞭を取った。2004~2005年にはJPEX: Japanese Experimental Film & Video, 1955-now(JPEX:日本の実験映画とビデオアート/1955年~現在)のキュレーターとして北米7都市のツアーを実施。現在も北米とアジア各地で日本映画についての講演、講義、PR活動などを積極的に行う中、日本映像翻訳アカデミーからの招聘を受け特別講師として講座を担当。

【講師からのメッセージ】
“To bring the world of images into words is to probe the limits of our thoughts and emotions.”

【講師インタビュー】
「日本人が陥る英文ライティングの2つの傾向を斬る!」

★アーロン・ドッドソン(Aaron Dodson)

翻訳者、英語講師。
コロラド州出身で2002年より東京在住。ゲーム、コミック、ウェブサイトの翻訳経験が豊富。帝京大学社会学科を卒業後、英語講師として公立学校や私塾の教壇に立つ傍ら、マニュアル、官公庁向け資料など産業翻訳も幅広く手がけてきた。現在はフリーランスの翻訳者として主にゲーム、映画、ウェブサイト、小説などの分野で活躍。漫画や日米ゲーム事情などのサブカルチャーにも造詣が深い。

【講師からのメッセージ】
“Test your skills. Improve your skills. Enjoy your skills.”

【講師インタビュー】
<前編>「洗練された英文を書くためのスキルとは?」
<後編>「日本人が英文を書く際に陥りやすいミスとは?」

★スタンザーニ・ピーニ 詩文奈(Simona Stanzani Pini)

翻訳者、コラムライター、コミック研究家、タレント。
英伊コミック翻訳を多数手がける。2009年にJVTAで特別セミナーを開催。日本の漫画やアニメの専門家として翻訳(英伊)に従事する傍ら、日本漫画、ポップ文化、イタリア等について放送メディア、紙媒体、ウェブなどに多くの記事・インタービュー・評論を寄稿(伊・和・英)する。コラムやブログ、ビデオ取材で海外に向けて日本アニメや漫画文化情報を英語で紹介する活動にも取り組んでいる。

【講師からのメッセージ】
“Manga marries literature to the language of film; it is a very strong and unique mean of expression, representing Japan's cultural and artistic excellence in the world.”

★ジュリアン・ロング (Julianne Long)

オーストラリア、メルボルン出身。2001年より東京在住。大手外資系通信社の社内弁護士として来日したが、2011年にJVTAの日英映像翻訳コースを修了し、以降、 フリーランス翻訳者としてさまざまな映像翻訳の現場で活躍するようになる。NHK海外放送番組の英語プロジェクトマネージャー(翻訳・リライト・収録立会いなどのサポート業務全般)を1年間務め、その他に海外放送番組や長編映画、企業VP、映画際のカタログの英訳まで、多岐にわたる映像翻訳に携わる。英語字幕を担当した作品は、濱口竜介監督の『Happy Hour』、谷口未央監督の『彦とベガ』、大島渚監督の『忍者武芸帳』、『美味しんぼ』のアニメ版など。 日本翻訳者協会(JAT)の映像翻訳分科会「JATENT」も担当している。

【講師からのメッセージ】
“Love film, love new challenges, aim to be a true professional, always.”

★ノーマン・イングランド(Norman England)

ニューヨーク市出身、1993年より日本在住。金子修介監督作品『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』の撮影現場の取材で映画ライターとしてのキャリアをスタートし、以降、米「FANGORIA」誌の日本駐在記者として、『ゴジラ』シリーズ、『呪怨』、『デスノート』など数々の映画を取材し記事を執筆してきた。翻訳者としては日活の対海外マーケット向けレーベルSushi Typhoonの作品をはじめ、メジャーとインディペンデントの垣根を超えた数多くの長短編映画の英語字幕やプレスキットを手がけている。また監督、脚本家、セットフォトグラファーとしても精力的に活動しており、海外配給・販売用にキャッチコピーを作るなどコピーライティングの実績も多数ある。現在『映画秘宝』誌において、1980年代にニューヨークで流行したグラインドハウスで見た傑作ジャンル映画についてコラムを連載中。

■コース監修

★ローランド・ドメーニグ(Roland Domenig)

ウィーン大学 東アジア研究所准教授を務めた後、現在は明治学院大学 准教授。
専門は日本映画史。映画祭のキュレーターやプログラマーとして国際的に活躍する。『もののけ姫』(宮崎駿監督)のベルリン映画祭出展用ドイツ語字幕翻訳を手掛けるなど、映画、映像翻訳者としても多くの実績を持つ。また「日本におけるスクリーンプラクティス(映写文化活動)1800~1920」をテーマに研究を重ねている。2010年、当校でも特別セミナーを行った。

★後藤太郎(Taro Goto)

翻訳者、通訳。
リンダ・ホーグランドに師事し、これまでに50本以上の長編映画の字幕を手がける。主な実績は『悪人』『フラガール』(李相日監督)、『蘇りの血』(豊田利晃監督)、『しんぼる』(松本人志監督)、『BECK』(堤幸彦監督)、『大奥』(金子文紀監督)など。通訳としても、是枝裕和、黒沢清、岩井俊二、滝田洋二郎、原一男、クリストファー・ドイルなど数多くの映画人をサポート。スティーヴン・オカザキ監督によるエミー賞受賞ドキュメンタリー『White Light/Black Rain』を共同プロデュースしているほか、『The Princess of Nebraska』(ウェイン・ワン監督)、『Fruit Fly』(H・P・メンドーサ監督)の制作にかかわる。また岩井俊二監督初の全編英語長編作品となる新作『Vampire』では英語スーパーバイザーを務めた。

【講師からのメッセージ】
“The key is watching films. Lots of them.”

【講師インタビュー】
<前編>「どのようにバイリンガルになり、英語字幕に携わるようになったのか?」
<後編>「日英映像翻訳のルール、英語字幕ならではの苦労とは?」

★クリスピン・フリーマン(Crispin Freeman)

シカゴ出身。声優、音響監督、脚本家、アニメ研究家、講師として活躍。
「HELLSING」のアーカード、「攻殻機動隊シリーズ」のトグサ、 「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョン、「NARUTO -ナルト-」のうちはイタチ、エビス、「ハウルの動く城」のカブなどの声を担当。アニメ界のスター的存在で、全米に多くのファンがいる。また「ポケットモンスター」の英語版台本も手がけている。2008年よりLA校で講座を担当。

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