日本映像翻訳アカデミー

国内外の映画祭への支援

国内外の映画祭への支援 修了生サポートと実務の実績 チーム翻訳

映画祭はプロデビューの大切な舞台です

日本映像翻訳アカデミーは、国内外のさまざまな映画祭に協力しています。上映作品の翻訳やサポート業務、仕事から生まれた人脈などが、映像翻訳者としてのキャリアを築くきっかけとなった修了生も少なくありません。

また、海外の貴重な映画や質の高いドキュメンタリー作品などの翻訳経験を積めることに加え、普段は知ることができない映画祭の内側を体験できることも、大きな魅力と言えるでしょう。

映像翻訳以外でも、日本語版カタログの翻訳や、カタログなどに掲載する作品紹介、監督や出演者のバイオグラフィーなどの英訳作業に関わる修了生も多くいます。さらに、映画祭事務局での運営業務、海外ゲストの通訳やアテンドなどのサポート業務なども行うことがあります。

日本映像翻訳アカデミーが関わった映画祭

第10回UNHCR難民映画祭

  • 開催期間
  • 2015年10月2日(金) から11月1日(日)
  • 開催場所
  • 東京、札幌、仙台

UNHCR難民映画祭は、紛争や戦争、災害などで国や住んでいる地域を追われている難民・避難民の現状を伝えることを目的として毎年行われている映画祭。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が主催するこの映画祭をJVTAは字幕翻訳でサポートしており、今年も約40人の修了生が協力しています。

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スウェーデン映画祭2015

  • 開催期間
  • 2015年9月19日(土)から25日(金)
  • 開催場所
  • 東京
  •  
  •  
sweden2015

巨匠イングマール・ベルイマン監督作品『ファニーとアレクサンデル』、児童文学作家・リンドグレーン原作の『いたずら天使ミッシェル』など11本のスウェーデン映画を上映。JVTAは映画祭実行委員の一員として運営に協力。また、日本語PROゼミを行い、「コンテンポラリー・スウェディッシュ・シネマ」特集内の3作品『同窓会/アンナの場合』『ストックホルム・ストーリー』『ホテルセラピー』に字幕をつけました。トークイベントにはアニメーション映画監督の宮崎吾朗さんが登場しました。

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第8回したまちコメディ映画祭in台東

  • 開催期間
  • 2015年9月18日(金)から22日(火)
  • 開催場所
  • 東京

2008年11月、東京都台東区において誕生した日本初の本格コメディ映画祭。浅草や上野の会場で新旧のコメディ映画が一挙上映される人気イベント。浅草在住のクリエーター、いとうせいこうさんを総合プロデューサーに迎え、映画上映はもちろんゲストを迎えたトークショーや、音楽ライブなど「コメディ」をさまざまな視点で楽しめます。今年もJVTAは映画祭プログラムの英訳を担当しました

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LA EigaFest 2014

  • 開催日
  • 2014年9月12日(金)~14日(日)
  • 開催場所
  • ハリウッド
  •   

LAで開催される日本映画の祭典、LA EigaFest。JVTAは日本のアニメを紹介する特別プログラムで協力しています。今年は生誕100周年を迎える市川崑監督が2000 年に手がけた幻の名作『新選組』上映。日本が誇る珠玉の名作を世界へ届けるため、英語字幕を日本映像アカデミー(JVTA)の修了生が担当しました。またロサンゼルス校の受講生、修了生が会場で行われたQ&Aで通訳を務めました。

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J-POP SUMMIT FESTIVAL 2015 Japan Film Festival

  • 開催期間
  • 2015年8月7日(金)~16日(日)
  • 開催場所
  • サンフランシスコ 
  •  

今年で第7回を迎える日本発ポップカルチャーの祭典J-POP Summit。日本コンテンツの海外進出を応援すべく日本映像翻訳アカデミーは今年もスポンサーとして協賛しています。原宿のファッションや、ご当地のゆるキャラ、酒や抹茶などの日本食、ダンスやコスプレのコンテストなどさまざまなカルチャーが紹介されました。日本のアニメソングの代表格の1人、影山ヒロノブさん率いる5人の共演JAM Projectやジャルジャルのお笑いライブなどが行われました。関連イベントとして開催されるJAPAN FILM FESTIVALではオープニングイベントには、俳優の浅野忠信さんが登場。今年は会場に東京校のジェシー・ナスディレクターが現地に飛び、多くのゲストに独占インタビューを敢行しました。

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キネコ国際映画祭2015

  • 開催期間
  • 2015年8月11日(火)~15日(土)
  • 開催場所
  • 東京
  •  

世界中の子ども映画祭で上映された名作を一挙上映するキネコ国際映画祭。1992年にスタートしたキンダー・フィルム・フェスティバルが今年からキネコ国際映画祭に生まれ変わりました。短編コンペティション作品はバリアフリー上映となっており、目の不自由な人に視覚情報を言葉で伝える音声ガイドつきで見ることができます。JVTAは音声ガイド制作に協力。バリアフリー講座修了生がナレーションも担当しました。

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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015

  • 開催期間
  • 2015年7月18日(土)~7月26日(日)
  • 開催場所
  • 埼玉

デジタルで撮影・制作された作品のみにフォーカスした国際コンペティション、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭。過去に上映された作品の監督がその後、国内外で活躍するなど若手映像クリエイターの登竜門としても知られています。今年も世界74の国と地域から、これまでの長編制作本数が4本までの監督による約500本のエントリーから厳選された長編12本、130本の応募から選ばれた短編12本、さらに昨年開設されたアニメーションコンペティション部門では14本が一挙上映されました。JVTAは今年12本の作品の英語字幕を担当(うち3本はショートショートフィルムフェスティバル&アジア2015の出品作品)。16人の修了生が活躍しました。

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第24回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

  • 開催期間
  • 2015年7月11日(土)~7月20日(月・祝)
  • 開催場所
  • 東京

東京国際レズビアン & ゲイ映画祭は、レズビアンやゲイ、トランスジェンダー、バイセクシュアルなどをテーマにした作品を上映。偏見や誤解を解くことを目的に毎年開催され、今年で24回目を迎えます。JVTAはその意義に賛同し、字幕制作でこのイベントをサポートしており、今年も22人の修了生が活躍しました。今年は恒例のスパイラルホールに加え新宿シネマートでも開催されました。

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ショートショート フィルム フェスティバル & アジア 2015

  • 開催期間
  • 2015年6月4日~6月14日 ※会場により異なる
  • 開催場所
  • 東京 横浜

米国アカデミー賞公認で、アジア最大級の短編映画祭。この映画祭で上映されるのは数分から25分前後のショートフィルムです。今年も「Cinematic Moment~映画になる瞬間~」をテーマに、世界の100を越える国と地域から応募された5000本以上から厳選された約200本が一挙上映されました。JVTAは毎年このイベントのサポートを続けています。今年もセリフがない作品やすでに字幕が付いている作品を除いたほぼすべての作品の字幕制作を担当し、多くの修了生が協力しました。

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ニッポンコネクション

  • 開催期間
  • 2015年6月2日(火)~6月7日(日)
  • 開催場所
  • ドイツ フランクフルト

世界最大級の日本映画の祭典。毎年100本以上の日本映画が上映され、ドイツ国内はもちろん、世界各国から約20000人もの日本映画ファンが集まります。映画だけでなく、屋台やゲームセンターなどが出店されるほか、日本酒や合気道、囲碁将棋、折り紙、お茶など日本の文化を体験できるワークショップがあるのも人気の秘密です。今年もMTCの浅川奈美プロデューサーと石井清猛ディレクターとが現地に赴き、特別上映プログラムや字幕のワークショップなどを行いました。JVTAが贈る特別上映プログラムは、今年生誕100周年を迎える巨匠、市川崑監督が2000 年に手がけた『新選組』。修了生が英語字幕を担当したインターナショナルプレミアは大好評でした。

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ブラジル映画祭2015

  • 開催期間
  • 2015年4月25日(土)~4月30日(木)
  • 開催場所
  • 東京

ブラジルで近年注目されている作品を日本で上映することで、ブラジルの“今”を伝えるこの映画祭。2005年に始まり、今年でちょうど10周年を迎えました。今年は、世界の各都市を舞台にさまざまな「愛」を描くオムニバスシリーズの第3弾『リオ、エウ・チ・アモ』(『パリ、ジュテーム』(06)、『ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー』(09))をはじめ、ドラマやドキュメンタリー、音楽映画など注目の作品が目白押しでした。全9作品のうち7作品の字幕をJVTAの修了生が手掛けました。

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東京アニメアワードフェスティバル2015

  • 開催期間
  • 2015年3月19日(木)?3月23日(月)
  • 開催場所
  • 東京

TOHOシネマズ日本橋(コレド室町2)にて開催される、日本を代表する国際的なアニメーションの映画祭。世界中から集まった独創性と完成度およびメッセージ性の高い優れたアニメーション作品が一挙上映されます。JVTAは昨年に引き続き、短編と長編合わせて36本の字幕制作と映画関係者のアテンドを担当。約50人の修了生がこのイベントをサポートしました。

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第7回恵比寿映像祭

  • 開催期間
  • 2015年2月27日(金)~3月8日(日)
  • 開催場所
  • 東京

今回は「惑星で会いましょう」がテーマの『第7回恵比寿映像祭』。このイベントでは映像作品の上映だけでなく、インスタレーションやライブパフォーマンス、トークセッションなどさまざまなアプローチでアートの可能性を探ります。JVTAでは、展示作品のうち、6点の字幕を担当。ヘッドセットを付けたり、マウスを操作することで字幕付きのドキュメンタリーを楽しむプレゼンテーション作品など、アートならではのスタイルも満載でした。

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トーキョー ノーザンライツ フェスティバル

  • 開催期間
  • 2015年1月31日(土)?2月13日(金)
  • 開催場所
  • 東京

スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランド、フィンランドの北欧5カ国の映画を集めた映画祭。JVTAは2013年からこのイベントを字幕制作などでサポートしており、今年も8作品の日本語字幕を修了生が手がけました。日本でも大ヒットとなったスウェーデン映画『シンプル・シモン』が視覚障害者のための音声ガイド付きで上映されたほか、同作品を手がけたアンドレアス・エーマン監督の『リメイク』と『ビッチハグ』が日本初上陸。また、デンマークの巨匠、ラース・フォン・トリアー監督の甥、俊英ヨアキム・トリアー監督の『リプライズ』『オスロ、8月31日』もジャパンプレミアとなりました。毎年恒例のサイレント映画と生演奏の共演も大人気でした。

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