「本石亭」:こだわりの本格派カレーが食べられる、
「お酒が飲めるカレー専門店」
2012年06月28日
【written by 山崎恵(やまざき・めぐみ)】クラシックバレエ、絵画鑑賞が昔から大好き。自らも少々たしなむ。午前にバレエのレッスンを受け、午後に絵を描くという、理想的な日を1年のうちに何日間は作りたいと思っている。------------------------------------------------------------------------------------------
2008年に出版された江國香織と辻仁成の第2弾コラボ小説『右岸』と『左岸』。この2つの小説の主人公は茉莉と九。茉莉から見た人生を描いたのが江國香織の『右岸』で、九から見た人生を描いたのが辻仁成の『左岸』である。
『左岸』では、九が遭遇するさまざまな経験が書かれているが、その人生を「波瀾万丈」の一言で片付けることはできない。なぜなら、彼には「特別な能力」が備わっていたからだ。この「特別な能力」により、九の人生は自身の意思とは関係なく、どんどん不思議な方向へと進んでしまう。彼が最初にその能力に気付いたのは、カレーライスを食べているときだった。テレビではちょうど超能力者がスプーン曲げに挑戦するという番組をやっていた。結局、超能力者はスプーンを曲げることができなかったが、気が付くとテレビのこちら側にいた九のスプーンが曲がっていたのだ。成長するにつれてどんどん強くなるその能力は、彼の人生に大きな影響を与えることになる。


★お店情報★
店名:カレーライス 本石亭
ジャンル:カレーライス
電話番号:03-3272-2909
住所:東京都中央区日本橋本石町4-4-16
交通手段:JR神田駅南口より徒歩5分
営業時間:11:30~15:00 18:00~22:00
定休日:土日祝日